ごあいさつ

1999年9月、社会福祉法人 琵琶湖愛輪会はスタートしました。
これまでご利用者や地域、行政、関係各所、そして多くの仲間と共に歩んでまいりましたが、大過なく今があるのも関わってくださった皆様方のご支援ご協力の賜と深く感謝申し上げます。
法人名にある「愛」と「輪」は当法人の理念でありキーワードです。人が古くから自然に大事にしてきた思いやりや居場所というのは、時代が変わった現在でも人個人にとっては大切で、なくてはならないものと考えております。しかし、高齢化や核家族化、デジタル化など急速な時代の変化とともにそれらは安定的でなくなり、8050問題やヤングケアラーといった新たな社会問題も生じ、現代社会は便利になったもののストレスの多いものとなっているように思います。
私たち琵琶湖愛輪会は、多様化する社会、また少子高齢化が進むこの大津北部の地において、全ての人が支えあい、共に生き、人と人を繋ぎ、たのしい気持ちになるには何をするべきかを自らのミッションとし、社会福祉法人として高齢福祉に限らず地域貢献の視点を大事にしながら法人運営に取り組んでまいります。
ご利用者の尊厳を第一に、素敵な「場」と「時」を創ることで地域のお年寄りやその家族、住民の役に立てればと願っております。
今後ともご支援のほどよろしくお願いします。

社会福祉法人　琵琶湖愛輪会

理念

「愛と輪」あなたの存在が必要と感じられる施設でありたい

職員行動指針

温かい笑顔、心のこもった挨拶など生活支援のプロとしての立ち居振る舞いに努めます。

ご入居者様及び家族様の心身の安らぎを追求し、相手の立場に立って物事を考え、行動します。

効率よりも丁寧であることを常に心掛け、思いやりや気配りは介護の基本であることを自覚し、ご利用者はもちろん職員同士やさしさをもって接します。

質の高いサービスは良いチームワークから生まれることを理解し、また価値観の違いは当たり前に起こり得るものと捉え、清潔で明るく風通しの良い環境をつくります。

自らの仕事に自覚と誇りを持ち、自己の成長は明日の笑顔につながると信じ謙虚な姿勢で学び、調べ、共有します。

規律を守り、日々の業務において創意工夫し、信頼される存在になります。